
どーもです。KENJIです。
夫婦仲があやしいあなた、どうでしょう、調子は?
さてさて、あなたも聞いたことがあるかと思います。そう、個人の考えの例えで10人10色と言うヤツ。
まー、通常で考えれば、人は人、オレはオレ・・・ということになるワケだが、それは個人個人の話。これが、夫婦に限っては10人20色になるのだ。
ちょっと考えてみてくれ。それは、夫婦と言う単位で考えた場合に、あなたと嫁さんは考え方、思考、趣味は違うだろう。ウチは同じというヤツも黙って聞け。
例えば、あなたが好きな音楽が日本の音楽で、相手が好きな音楽は洋楽だったり、見る映画の趣味も違う場合もあるだろう。
ホント、マジ当たり前だが、夫が見ている「僕たち夫婦」と妻が見ている「私たち夫婦」とは、観念や嗜好、思考は違ってあたりまえ。
しかし、世間的にはどちらかが一方的に考えを押し付けて(通常は夫の場合が多いだろ)、その結果「性格の不一致」と言うワケ分からない言い訳を付けてケンカしたり、別居したり、離婚している。
性格とは、感情面の個性の事で気質という先天的傾向に基づくといい、気質から作られる行動や意欲の傾向が性格とよばれる。
性格とよく似た言葉に人格があるが、人格には社会的もしくは論理的な内容が含まれており、性格より範囲が広くなる。
つまり、性格は結婚する前から不一致な訳で、あたり前。
それが事実として、前提とすれば・・・夫婦になったとたんに、同じ考え方になると言うのは、傲慢のなにものでもない。そんなワケないだろうということがオレの頭でもわかる。
当たり前だが、それぞれの望み、気持ちも違う。
夫が希望する「僕の憧れの夫婦像」と妻が希望する「私の憧れの夫婦像」は、あたり前だが違う。
その乖離を埋めるのはどうすればいいか。
それは「話し合う」ことから始まる。
目を見てわかりあえるなんて言うことは絶対にない。間違ってもない。なので話し合え。
ところで・・・話し合うことで大切なことがある。
男が「2」話したら、嫁さんの話を「8」聞け。
だいたいこのくらいの割合でちょうどいい。「2」くらいで考えて「4」位はしゃべっているはずだ。
だから男が「2」話すくらいがいい。
絶対だぞ。