
どーもです。KENJIです。
なんどかお話していますが、うちの夫婦は離婚寸前のところまでいってそこから復活した夫婦です。
ハッキリ言って、簡単なことではありませんでした。
オレは離婚したくなかったけど、妻は離婚したいと考えていて決意していましたからね。
そこから離婚は回避して復縁ということになったのですが…ここまでの道は平たんではありませんでした。
でも、ちゃんとお互いに「心」があったら、復縁はできます。
そのことを、ここでお伝えしようと思います。
まず最初に言いたい!「諦めないでほしい」
夫婦の関係が悪化すると、お互いにいろんなことで疲弊していきます。
オレは妻のことはずっと好きで、それは最初から変わりませんでした。離婚したいと思ったこと、一度もないです。
でも、妻の方はオレに愛想をつかしている状況で、そういう妻と一緒にいると「もうダメかな」って気がしてくるんですよね。
いくらこっちが頑張っても、相手はもうオレに愛想をつかしているから冷たいし、話し合いもなかなか難しくて。
そのうちに、だんだんこちらも疲れて来て「もうダメかな、無理かな」と心が折れそうになったことがありました。
でも、そういう折れそうな気持ちに負けなかったから今があると思っています。
だからまず言いたい、「諦めないでください」。
諦めないことがすべてのはじまりです。
自分が変わることです
オレが妻との関係を良くしようと思っていた時、最初は「妻に変わってほしい」と思っていました。
というか、「もう一度オレのことを好きになってほしい」と思っていました。
「妻が自分のことをまた好きになってくれたら、1からやり直せる」と思っていました。
なんていうかな、「チャンスをくれ」という気持ちだったとでもいえばいいでしょうか。
でも、妻にしてみたら今まで散々オレに我慢してきているわけです。
それで妻が耐えられなくなった時に、「もう一度好きになってくれ」なんて言っても通るわけがなかったのです。
そこからは、妻になにか求めるのではなく「自分の悪いところを直そう」という気持ちで生活するようにしました。
妻がもう一度振り向いてくれたのは、オレが変わったこと」に気づいてくれたからだと思っています。
でも、はっきり言って暴力とか依存は難しいと思う
これを読んでいる人の中には、自分が妻に暴力を振るったり、アルコール依存症とか借金をした結果妻に愛想をつかされ、「やり直したい」という人もいるかもしれません。
でも、それはすごく難しいことだと思ってください。
無理だと言っているわけではありません。
でも、本当に死ぬ気で自分が変わろうとしないと、妻の心はぜったいに戻ってきません。
オレが言えることではないと思いますが、暴力というのは女性の心を殺す行為です。
アルコール依存症や借金は、配偶者の人生を変えてしまうくらい大変なことです。
そこから信用を取り戻すというのは、簡単なことではないと思っています。
ちゃんと更正施設なりなんなりに行って治療を受けて、自分の何が悪いのかと向き合ってはじめて出発だと考えて下さい。
相手の話をきちんと聞くこと
妻との関係が最低だった時を振り返ってみると、オレは妻の話を全然聞いていませんでした。
妻が何か相談ごとを持ちかけて来ても「そんなの自分で考えろ」という態度だったし、喧嘩をしたら「オレが食わせてやってるんだ」といって黙らせていました。
今思えば、あれこれ言われるのが嫌ですべてをその言葉で封じていたなと反省しています。
もしオレみたいな態度で妻に接していた人がいたら、「ちゃんと妻の話を聞いて」と伝えたい。
女性って、自分の話しを聞いてもらえないとどんどん心を閉じていきます。
まずは、相手の話を聞くところから関係修復の第一歩を踏み出してもらいたい。
まとめ
結局、人は・・・自分を変えることはできるけど、相手を変えることはできないといういこと。そこがかなりのポイント。
夫婦仲を修復しようと思って、あなたは何をやっている?今日何をした?なんて声かけた?
自分を変えるのは本当に大変。だから相手を変えたくなる。そんな行動に出ていないか?