
どーもです。KENJIです。
妻の恭子とオレの関係が悪かったとき、知らず知らずのうちに妻を不快にさせていたことがありました。
これってね、男脳と女脳の違いが大きく関わってると思うんですよ。うん。
男からしてみたら、当たり前のことが女性には通じなかったりする・・・って、思うところがダメなのかもしれませんが。
どういうところが妻に嫌われる原因になっていたのか、ちょっと考えをまとめてみました。
相手の言うことに、共感してなかった
例えば、妻が「今日ね、こういう嫌なことがあったのよ」と言ったとします。
ご近所のトラブルでも、友達とのトラブルでも何でもいいです。
その時、皆さんはなんて返してます??・・・で、「そうなんだ、じゃあ無視したらいいじゃん」と答えていたワケ。
「友達辞めたらいいじゃん」「はなれたらいいじゃん」とも言っていたような気がします。
オレとしては、「妻が困っているから、具体的な解決策を挙げたつもり」でした。
でも、妻はこれが嫌だったそうです。
「嫌なことがあっても、ご近所とはお付き合いしないと駄目」「友達だって、簡単に離れるわけにはいかない」だから「大変だね、辛かったね」と言ってほしかったのだと言われた・・・
つまり「共感」ですね。
男って、何かあったら解決策を考えてしまうところがありますが、女性ってそこまでは求めていなくて「ただ共感してほしいだけ」だったりします。
あまり解決策を言ってしまうと、できない自分に説教されているみたいで嫌だったそうです。
でも、考えてみたら男だって上司の愚痴言って「じゃあ会社やめたら」って言われたら辛いよね(ww。
そりゃ辛いよね、と反省しましたワケだ。
上から目線になっていた
うちは妻が専業主婦なんです。
だから、妻が家のことをやってオレが働く、というスタンス。
あとから思いましたが、僕は「働いている自分の方が偉い」と思ってました。
「いいよな、家にいて家事やってればいいだけなんだから」と思ってました。
それが態度に出ていたんですね…。
妻にしてみれば、家事をやっている代わりにご近所づきあいや日常のこまごまとしたところをやっているわけだし、オレのワイシャツにアイロンをかけているのも妻でした。
これを、「ありがとう」じゃなくて「当たり前」と思ってしまってた。
ダメだな…と思いましたね。
なんていうか。
もっと、家にいてご飯があるとかお風呂が沸かすだけでいいとか、そういうことに感謝すべきだったと反省しています。
だってね、風呂って掃除しなかったら赤いカビが生えるし、皿だって毎日自分で洗うのは大変。
妻が実家に帰った時、自分でやってみて大変だと実感しました。
感謝の気持ちって大事ですね。
自分が感謝するようになったら、妻も自然と「お仕事大変だね。いつもありがとう」と言ってくれるようになったよ。
これは自分のことじゃないけど、力に物言わせたらダメだね
これは自分の経験談じゃないんだけど、「男の方が力は強いから、女はどうとでもなる」と思ったらダメ。ゼッタイ。
実際にこれで離婚した人知っています。
自分が稼いでいるんだから、妻は言う事聞いて当たり前で、自分では皿一枚洗わないのに偉そうだったと。
どこかに出かけるときも、自分が戸締りをするわけでもないのに「早くしろよ」と言っていたり…。
これで、奥さんが出て行って初めて「悪かった」と思ったそうです。
男って上下関係好きじゃないですか。
やっぱり誰かより偉くなりたいし、たくさん稼いでる方が偉いって頭があると思うんですよ、男同士でも。
でも、それを妻(とか女性)にやったらダメなんだなと思いました。
女性って、こういうのに聡いから男側に自覚がなくてもイラってしてます。
まとめ
さてさて、ちょっと上げてみた日常あるある・・・こんな行動をしていないか?
問題は、妻は本当にイヤでキライな状況なのだが、自分が気が付かない場合。最悪。
男の常識をそのまま家庭に持ち込むことを、何とも思わない。さらに追い打ちをかけるように外のうっぷんを家で放つあんたは最悪かもね。