
どーもです、KENJIです。
夫婦関係は些細なことから崩れてきます。そのヒビを入れるのがパートナの呼び方だ。わかるよな。
そう、街で見かける夫婦を見ても、その相手の呼び方で、まー、大体想像つくものだ。
たとえば・・・周りから見て居ても夫婦関係が良くないのが、分かるのは「おい」とか「あんた」とか言っている夫婦の関係。
ある統計によると・・・「パパ、ママ」「おとうさん、おかあさん」と呼ばれているのが3割いるそうだ。マジ?
自分の嫁さんを「ママ」とか「おかあさん」って呼ぶのって気持ち悪くないか?無理すぎる・・・オレには。
「○○くん」や「□△さん」と名前で言っていたのが、夫婦の期間が長くなればなるほど、子どもが出来た途端に「パパ」や「ママ」になってみたり、最悪なのは、「ウン」で終わらせてしまう事。
そうそう、こんな会話が日常ではないか?
妻「ねえ、遅刻するわよ」
夫「おい、新聞・・」
そして、出産をきかっけに
妻「パパー、おむつ替えるから、手伝って」
夫「おい、おかあさん、ガスつけっぱなしだぞ」
てな具合。ヤバいヤバすぎる。
もう一回言うが、自分の嫁さんを「ママ」とか「おかあさん」というヤツ、オレはないな・・・気持ち悪い。
前述の統計によると、他人に「○○ちゃんのママ」と呼ばれたり、夫に「ママ」と呼ばれるのに違和感があると答えている人は多い。あたりまえだ。
そんな風に呼ばれれば、「個人としてみてもらってない」や「夫の母親じゃない」という感情になるのもわかる。
名前があるのに、名前で呼ばれなくなると、あなた自身も存在が無いと思うぞ。基本男は外に出ること多いから名前で呼ばれること多いけどな。
女性の場合は、おかあさんの役割、妻の役割、パートナー役割。
男性の場合も同じで、おとうさんの役割、夫の役割、そしてパートナーとしての役割。
時と場合により、使い分ける事は夫婦の関係を良い方向に向かう。
今までの習慣が身についているのは分かるが、夫婦円満したいなら、お互いが努力をする事は、最低のルールだ。今すぐやめろ「パパ、ママ」は。
パートナーに物事を伝える場合、パートナーを一人のヒトとして尊重して、言葉をかける気持ちを持つ事は、夫婦仲円満の基本。
そして、何年たっても、両思いな夫婦でいるために、誰から見ても「仲良し夫婦」と言われるために率先してやる事、それは「名前で呼び合う」事。
そんな簡単な事と思われるかもしれんが意外に難しい。特に「パパ、ママ」のヤツらはハードルめっちゃ高いだろ。
恋人関係の時は、お互いに名前で呼び合っていたろ?いつ変わった?
最初は名前で呼ぶのも抵抗があると思いますが、一度言葉にしてしまえばその後は抵抗なくすんなり言える。
相手もちょっとビックリするかもしれんが、絶対うれしいはずだぞ。
ところで、ウチは嫁さんを「先生ー!」と呼ぶ時がある。
ウチの嫁さん「幼稚園の先生」だったのだ。そんなヤツもアリかもな。(ママより絶対にいいぜ)