
どーもです。KENJIです。
今回は、家庭の中でも「家事」について取り上げてみることにしました。
というのも、案外「家事についての喧嘩」って多くないですか?
手伝ってはみたものの、それで解決か?・・・といったらそうでもないなと思うのです。
この記事に書いてあるコト
「ちびまるこちゃん」を見ていたら、こんなシーンが…
ちょっと前のことですが、家で「ちびまるこちゃん」を見ていたんですね。
日曜の夕方からやってるあれです。
で、内容が「お母さんの家事を手伝わないお父さん(ヒロシ)」のことで・・・
ちょっと体調が悪いお母さんが、お父さんにいろんな頼みごとをするんですけど、ヒロシはやってくれないわけです。
でも、まる子たちにやいやい言われてようやく重い腰を上げ、食器洗いをしました。
そしたらそれを見たお母さんが「やっぱり自分でやらないと駄目ね。スポンジはここ」と手直しをしはじめたんです。
それに怒ったヒロシは、もう家事を手伝わなくなりました。
これ、ヒロシが悪者で終始せめられているんですが、オレは「ヒロシの気持ちもわかる」と共感したんです。
家事を手伝ったら「やり方が違う」って文句を言われる
オレも、一度妻の洗濯物畳を手伝ったら「それはやり方が違う」と言われて、むっとしたことがありました。
こっちからしたら、洗濯ものなんてとりあえず畳んであればいいんだから、畳み方とかそんなに気にすることなのかな?・・・と思うんですよね。
でも、妻にはやり方があって「同じやり方じゃないとイライラする!」ということみたいで。
掃除なんかも、オレはホコリさえ目立たなかったらいい」という考え方なんですがね。
だから、たまにクイックルワイパーでフローリングを掃除するだけでもいいのですが、妻はそれをみると「なんで掃除機をかけてくれないの!」と怒り出す…。
「どうすりゃいいいんだろう」と途方にくれたことがありました。
「精一杯やっている」ということは伝えた方がいい
ここで妻の言うとおりになんでもかんでもやってしまうと、妻の方は「イライラしていたら夫は言うことを聞くようになる」と思ってしまうかもしれません。
確かに夫側の譲歩や理解は必要ですが、なんでもかんでも言うことを聞く必要はないと思うんですよ。
だから、「出来る範囲でやっている」ということは伝えた方がいいです。
妻がしっかりやらないと気が済まないタイプだったら、そこでも話し合いをして落としどころを見つけること。
「君ほど完璧にはできないけど、それでいいならお手伝いしたい」とか、気持ちを伝えることって大事だと思います。
喧嘩するんじゃなくて。
うちの場合、オレがあんまり掃除が得意な方ではなかったので、最初は手伝って文句を言われました。
でも、オレがそういう姿勢を崩さずに手伝って、妻のやることにも文句を言わなかったら「ああ、このくらいでいいのかな」と思ってくれたみたいで、今は妻もできる範囲でやっています。
お互い感謝は大事だと思う
家事に関することってつい喧嘩になりがちなんですが、お互い「ありがとう」の気持ちを持って接することって大事だと思っています。
使がいつも綺麗に掃除をしてくれているなら、妻に「ありがとう」ということ。
それだけで、女性は自分がやっていることを認めてもらえた!という気持ちになるみたいです。
夫側だって、仕事をしていることに対して「ありがとう」って言ってもらえたらうれしいですもんね。
まとめ
「ありがとう」の言葉があるだけで、そこから夫婦の争ういごとがいくつか回避できることもあります。
小さなことでも感謝を忘れない、そういう姿勢を持ちながら生活をしていけば、小さな考え方の違いも乗り越えて行けるんじゃないかなと思ったのだが、どうだろう。
逆に言われたら、それを倍にして言い返す・・・そんなことをやっていては、どんどんと険悪になること間違い無しだが、あなたのトコは大丈夫か?