
どーもです。KENJIです。
突然ですが、あなたは、相手の行動全てに対して批判的になっていません?
たとえば・・・靴の脱ぎかたや箸の持ちかた、今日の髪型など。なんかドアのとこで鉢合わせになっただけで・・・「どけ!」とか。(最悪
奥さんの顔を見るだけで、ケンカになってしますと言う事は、こんな些細な事です。
小さなほころびがやがて大きくなる
こんな小さなこと、そして些細なことから発展、そしてケンカが大きく発展して行くのが、離婚になる。物事はいきなり大きなものからこない。
ところでね、実はそのまま離婚をするのも良いとおもったりする。早ければ早いほうがいいとも思ったりする。
顔を見るたびケンカをするのでは、お互いに溜ったものじゃねーぞ。
まして、子どもが居るのであれば、子どもにとっても良い影響があるとは思えないしね。「子はかすがい」なんて悠長なこと言っていると、あっという間に還暦だよ。
そんな、状態なら一刻も早く離婚がベターだよ。(ベストは他にあるとして
話し合いも出来ないのであれば、裁判所で調停の申し立てを起こせば簡単です。
一歩引いて、一歩立ち止まる勇気
でも、離婚する勇気ないだろ?
というわけで、ちょっと、立ち止まってみよう。
友達との会話や同僚との会話で、あなたは相手の愚痴を言ってないか?
例えば、「また、ケンカしてしまってさ。」と。
あなたは、愚痴を言えば言うほど気にしてると言う事です。
ところで、愚痴るあなたは、パートナーとどんな関係を望んでいるの?
そこの部分をハッキリしてるのなら、ケンカの原因が相手に会っても、あなたから一言「言いすぎてごめん」と言ってみ。
負けるが勝ちとはよく言ったもの
先人は賢い言葉を残してくれている。そう・・・・
・・・それは「負けるが勝ち」
この意味は、強いて争わず、相手に勝ちを譲るのが結局は勝利となる。
つまり、あなたにはプライドがありそれが「ごめん」の言葉を遮っているはず、だろ?
目クソ・鼻くそほどのプライドなんか捨ててしまっても、「ごめん」の一言で夫婦仲が良くなり、これからも一緒に好きな相手と生活が出来るのであれば、そんなモン捨てろ。
お互いがプライドを高く持っている為、相手が謝ってきたら、あなたも謝ると思っているはず。
小さな声で「ごめんね」「ごめんなさい」と小さなひと言を、伝えてみ。小声でいい。
この場合の「ごめんなさい」は、圧倒的な謝罪ではありません。
「相手が謝れば、許してやってもいい」という、了見の狭い相手に対する赦しでもある。そのくらいに考えてみろ。
シッポを巻いて逃げて行くのとは、違う。
言ってしまえば、とりえあず下手に出る、と言う事。ここはオレが泣こう・・・というヤツだ。
これで、家庭円満になるのなら、お前の勝ちだ。