
どーもです。KENJIです。
結婚後、仕事を辞めて専業主婦になる人は、現在においてはあまりいないと思います。
出産を機に仕事を辞めて、家事や育児に専念する夫婦が多くなっています。
結婚を境に、家事と仕事の両立は、女性側にとって深刻な悩みになっています。
答えは、仕事と家事の両立は難しいのが現実です。
仕事人として、会社の期待にこたえたい。
妻として家事はきちんとしておきたい。
しかし、冷静になって考えてみて下さい。
あなた一人で3通りの人間の役割をする事になるのです。
仕事人間、家に帰れば、妻であり、母であり、その場で使い分けをする事で家庭が円満になる事が理想論です。
しかし、この3通りの人間をやりこなすには、並大抵の努力をすく覚悟が必要です。
そして、忘れてはならない肝心の人が入って居ないのです。
そう、あなた個人と言う人間がこの中には含まれてはいないのです。
これでは、あなた自身が窮屈過ぎて、爆発してしまいます。
また、できない自分に自己嫌悪を抱いてしまう可能性も出てきます。
あなたが家庭でキャリアとの両立が出来ないでいる事で、イライラしてみたり落ち込む事で、家庭の雰囲気が悪くなります。
家庭が暗く、雰囲気が悪くなるのを防ぐ方法は、出来ない事は出来ないときっぱり捨ててしまう事です。
夫に手伝ってもらうとか、多少の手抜きをするとか。
100%全てをこなす事は、すなわち、あなた自身が300%の力を発揮している事と同じになるのです。
たまになら、300%でも力を発揮できると思いますが、毎日では、クタクタになってあたり前です。
仕事に70%力を使っているのなら、残りを家事と育児に回して下さい。
残り30%でも、夫の協力があればこの数字が60%になったりもします。
夫婦が力を合わせて生活をしていく事が夫婦になった意味でもあるのです。
あなたは、夫の家政婦でもありませんし、まして夫の母でもないのです。
だからこそお互いが助け合いながら生活をしていく事が、最終的に夫婦円満になると言うコツです。
そして、たまには息抜きをする事が大切です。